2015年5月4日月曜日

平成26年度_ジュニア研究講座≪ ご 報 告 ≫

子規ジュニア養成講座を3回受講した修了生は”子規ジュニア研究員”として登録されます。その中から毎年希望者を募り、「子規ジュニア研究講座」を開催しています。

「新聞日本」の記者であった、ジャーナリスト正岡子規。
漱石との友情のきっかけにもなったのが、”寄席通い”という「落語」好きでもありました。
4年生から中学2年生までの子規ジュニア研究員たちが、今年の夏、「新聞づくり」と「落語」を通して子規を追体験しました。

「子規ジュニア研究講座」では子規の理解を深めるとともに、子規の魅力の発信者育成を目指します。



◆日程    平成26年8月6日(水)〜8日(金)13:00-16:00
        発表会;8月10日(日) 13:40~

◆場所    1階仮設「子規ジュニア新聞編集室」(1階視聴覚室)※展示室・閲覧室・道後界隈
         4階仮設「子規博演芸場」(4階和室)

◆協力    新聞づくり/松山大学新聞部
         落語指導/五十九楼小辰(ごそくろう・こたつ)先生
         落語囃子/愛媛大学落語研究会

◆実施内容
 と対象
         〇新聞づくりと取材体験
          24年度・25年度・26年度子規ジュニア研究員のうち希望者
          (現小学4年生・5年生・6年生)

勇気をもって、観光客に子規さんのことを取材


指導には愛媛新聞読者事業部の方が来てくださいました

学校も違うグループで役割分担し編集する

館長への記者会見を体験!



         〇「散策集」の道をたどる取材も

          







         〇~子規を知るには落語がよろしいようで~落語実演体験

          22年度・21年度子規ジュニア研究員のうち希望者
           
          (現中学校1・2年生)


各自古典落語から選んで挑戦




【発表会の様子】





















 
















2015年4月30日木曜日

平成27年度_「第33回子規顕彰全国短歌大会」≪ 7月31日で締め切りました  ≫


応募用紙はhttp://sikihaku.lesp.co.jp/pdf/2015_tanka.pdf
からプリントアウトしてご使用いただけます。

 

【募集要項】


◆応募締切/平成27年7月31日

◆主  催/松山市教育委員会
   (運営;指定管理者;株式会社レスパスコーポレーション)

◆後   援/文化庁  愛媛県  現代歌人協会  日本歌人クラブ  松山歌人会  短歌研究社     株式会社KADOKAWA『短歌』編集部   現代短歌社  朝日新聞社  読売新聞社     毎日新聞社  愛媛新聞社   NHK松山放送局  南海放送   テレビ愛媛  あいテレビ      愛媛朝日テレビ    FM愛媛    愛媛CATV

◆応募方法/自由題 二首一組 1500円 何組みでも可
      郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
      指定の応募用紙あり(画像クリック拡大にて印刷可)

◆選   者/(敬称略)
      秋葉 四郎  日本歌人クラブ名誉会長
                                              斎藤茂吉記念館館長
                                              〈 歩道 〉編集長
      永田 和宏  〈 塔 〉発行人
      坂井 修一  現代歌人協会理事
                                          〈 かりん 〉編集委員
      倉林 美千子 〈 新アララギ 〉選者
      尾形 冴子   松山歌人会会長

                      
◆賞と発表/愛媛県知事賞・松山市長賞・松山市教育長賞
     【後援賞】 現代歌人協会子規記念賞
                                  日本歌人クラブ賞   短歌研究社賞
           角川『短歌』賞・現代短歌社賞
     【選者賞】 (各特選3首と入選15首計90賞)
        
       
注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、
     雑誌、他の大会への出詠はご遠慮下さい。類似作品であると審査
    員が判断もしくは同一作品が発覚した場合、または二重出詠が判
    明した場合、入賞を取消します。

【大会】  ◎入場無料・参加自由


◇と   き/平成27年10月25日(日) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「 世代をつなぐ短歌 」
         講師; 坂井 修一    
                       現代歌人協会理事・〈 かりん 〉編集委員
◇選者による歌評



2015年4月8日水曜日

平成27年度「第50回子規顕彰全国俳句大会」≪ 6月30日で締め切りました ≫

↓下記の画像をクリックすると応募用紙の詳細を拡大できます。






平成27年9月23日(水・祝)大会当日進行_予定

◆応募締切/平成27年6月30日(火)必着

◆主   催/松山市教育委員会
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)
◆後   援/文化庁 愛媛県 松山俳句協会 愛媛新聞社 NHK松山放送局 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ 愛媛朝日テレビ FM愛媛 愛媛CATV

◆応募方法/雑詠二句一組 500円 何組みでも可
        郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
        指定の応募用紙あり(上の画面をクリックしてご利用ください)

◆選   者/(順不同・敬称略)
                     稲畑 汀子※ 日本伝統俳句協会 会長 〈 ホトトギス 〉名譽主宰
         鷹羽 狩行   俳人協会 会長〈 狩 〉主宰
         小川 軽舟※ 〈  鷹  〉主宰
         星野 高士※ 〈 玉藻 〉主宰
         井上 弘美※ 〈  汀  〉主宰
         有光 令子※ 〈 花 〉主宰  
                   ※印の先生に関しましては、9月23日の大会(表彰式)当日ご出席予定

◆賞/【第50回記念賞】 文部科学省、愛媛県知事賞、松山市長賞、松山市教育長賞、子規記念博物館館長賞
    【選者賞】 各選者がそれぞれ特選5句と入選40句を選びます。

注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、雑誌、
  他の大会への投句はご遠慮下さい。類似作品であると審査員が判断もしくは
  同一作品が発覚した場合、または二重投句が判明した場合、入賞を取消し
  ます。

【大会】  ◎入場無料・参加自由

◇と   き/平成27年9月23日(水・祝) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「 写生と現代 」
         講師;小川 軽舟 〈 鷹 〉主宰

◇当  日 句/雑詠一人一句。自作未発表作品に限る。
        ※締切12時

2015年1月29日木曜日

平成26年度_第49回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会 ≪ ご 報 告 ≫

平成26年11月23日に表彰式が行われました。
『入賞されたみなさんおめでとうございます』

◆募集期間/平成26年9月2日〜9月20日
◆対   象/松山市内の小中学生
         愛媛県内中予地区の高等学校生
◆作   品/雑詠 一人一句
         ・部門;小学校・下学年の部
             小学校・上学年の部
             中学校の部
             高等学校の部
◆応募校数/107校
◆応募総数/7,768句

【表彰式】
◇と    き/平成26年11月23日(日) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇表   彰/グランプリ・・・4句
         特選・・・・・・・130句
         入選・・・・・・・273句

●写真をクリックしてください。拡大されてスライドショーで見ることができます。




 



当日は、220名を超える児童・生徒のみなさんが出席。保護者、選者、学校関係者合わせて650名の方々にお集まりいただきました。

選者の先生方

 
 
奥村先生からは、①俳句のまち松山のひみつ ②俳句のもつ力のひみつ ③俳句名人になるためのひみつについてお話をうかがいました

 
 





当日出席された特選・入選の入賞者の代表のみなさんには山本教育長より賞状が手渡されました。


 
1.      受賞者
○小中学校の部(特選7句・入選15句)、高校の部(特選5句・入選10句)
 
小学校下学年の部  特選35句   入選75句
小学校上学年の部  特選35句 入選74句
中学校の部    特選35句  入選75句
高等学校の部   特選25句  入選49句
 
  
  
   合計   特選130句、入選273句
 
  
  ※受賞者総数=333名(複数の選者による受賞があるため)
  ※受賞校  =90校
 

  


4部門からそれぞれ1句がグランプリに選ばれました
 

左から竹田館長とグランプリ受賞の4名、山本教育長

 

●高等学校の部 【グランプリ】 松山工業高 2年 矢野 善大さん


 
●中学校の部 【グランプリ】 勝山中 3年 長友 豊さん


 
●小学校下学年の部 【グランプリ】 椿小 3年 巻木 明登さん


 

 

●小学校上学年 【グランプリ】 清水小 5年 井口 遥統さん




アトラクション;「詩音's(しおんず)」さんによって、入賞した句にメロディーがつけられ披露されました。






入賞されたみなさんおめでとうございます。
子規さんが始めたのは、十八歳のころでした。
みなさんはそれよりも早く俳句を作っています。
 
今年は惜しくも入賞を逃した生徒のみなさんも
またぜひ俳句を作って挑戦してください。

投句をしてくれたみなさん。
ありがとうございました。

 

2015年1月26日月曜日

平成26年度_第49回子規顕彰全国俳句大会≪ ご 報 告 ≫

『入賞されたみなさまおめでとうございます』

    ※26年度の大会は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

 


 
◆応募締切/平成26年6月30日
◆主   催/松山市教育委員会
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)
◆後   援/文化庁 愛媛県 松山俳句協会 愛媛新聞社 NHK松山放送局 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ 愛媛朝日テレビ FM愛媛 愛媛CATV

◆応募方法/雑詠二句一組 500円 何組みでも可
        郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
        指定の応募用紙あり(ホームページからダウンロードできます)

◆選   者/稲畑 汀子 〈ホトトギス〉名譽主宰
         
         茨木 和生 〈 運河 〉主宰
         行方 克巳  〈 知音 〉代表
         小川 軽舟  〈 鷹 〉主宰
         福谷 俊子 〈 花信 〉主宰 (順不同・敬称略)

◆賞と発表/各選者がそれぞれ特選5句と入選40句を選びます。

注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、雑誌、
  他の大会への投句はご遠慮下さい。類似作品であると審査員が判断もしくは
  同一作品が発覚した場合、または二重投句が判明した場合、入賞を取消し
  ます。

【大会】

◇と   き/平成26年9月23日(火・祝) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「西の季語」
         講師;茨 木 和 生氏 〈運河〉主宰
◇当  日 句/雑詠一人一句。自作未発表作品に限る。
        ※締切12時

講評;稲畑 汀子 先生<「ホトトギス」名譽主宰>

 

講演;茨木 和生 先生<「運河」主宰>

 



募集句特選25句
(※順不同。クリックしていただくと拡大されます)








 

2014年12月27日土曜日

【終了しました】子規博特別講座 冬季子規塾_講師:三枝昂之 氏

演題 「足立たば~短歌に託した子規の夢~
明治三十一年、子規は歌論「歌よみに与ふる書」を発表し、短歌革新に乗り出した。身体の自由がだんだんと奪われる中、子規は「もし足が立つならば」という意味の「足立たば」で始まる八首の連作短歌を作る。そこには、子規のどんな思いが込められていたのか。子規が短歌に託した夢について迫る。

講師 三枝 昂之氏 (※昂の漢字=日の下左はエ)
歌人・文芸評論家。歌誌「りとむ」主宰。日本歌人クラブ会長。山梨県立文学館館長。宮中歌会始の選者。
  
 
 


 



. 趣旨

 子規や文学について、研究者による先端の研究成果を、広く市民の皆さまが聴講できる機会を増やしたいと平成17年より始まった講座で、新しい文化や研究成果を、子規博から全国に発信することを目標とし、夏季と冬季の2回開講しております。

. 主催  松山市教育委員会
     (運営管理;子規記念博物館 指定管理者㈱レスパスコーポレーション)

. 日程・内容

日時 平成27年2月21日(土)
          1400~15:20
 
場所 松山市立子規記念博物館 4階講堂 

講師  三枝昂之 氏
※昂の漢字=日の左下がエ(さいぐさ・たかゆき)  

歌人。文芸評論家。1944年、山梨県生まれ。高校時代に歌作をはじめ、早稲田大学入学と同時に「早稲田短歌会」に入会。卒業後同人誌「反措定」に参加。1992年に歌誌「りとむ」を創刊、現在発行人を務める。著書に『正岡子規からの手紙』(五柳書院)、『昭和短歌の精神史』(本阿弥書店)などがあり、歌人や短歌史など幅広く研究に取り組む。1978年に第22回現代歌人協会賞受賞。1998年に第3回寺山修司短歌賞、2002年に第7回若山牧水賞、2006年に第4回日本歌人クラブ評論賞、第56回芸術選奨文部科学大臣賞、第17回斎藤茂吉短歌文学賞、第4回角川財団学芸賞を受賞。2009年、第32回現代短歌大賞受賞。2011年、紫綬褒章を受章。2014年、日本歌人クラブ会長に就任。山梨県立文学館館長、日本経済新聞歌壇欄選者、宮中歌会始の選者でもある。

 

 
 

 
 . 参加費  無料 (定員400名)(事前申し込みが必要)

5. 申込方法   
①~③を、お電話やメール、来館にて子規記念博物館 『冬季子規塾係』までお知らせの上、お申込みください。
(①氏名 ②電話番号 ③参加人数)


[締切]平成27215日(日)


[宛先]


  〒790-0857 松山市道後公園1-30 松山市立子規記念博物館「冬季子規塾」係


  電話 0899315566FAX 0899343416、メール sikihaku@lesp.co.jp