講師:辻原 登 氏(作家・県立神奈川近代文学館館長)
プロフィール
辻原 登(つじはら・のぼる)氏
1945年和歌山県生まれ。90年『村の名前』で芥川賞受賞。純文学を始め、歴史・時代小説やミステリーまで多岐にわたって作品を発表している。県立神奈川近代文学館館長。著書に『翔べ麒麟』(読売文学賞)、『遊動亭円木』(谷崎賞)、『闇の奥』(芸術選奨文部科学大臣賞)、『韃靼の馬』(司馬賞)など。
当館館長と
◆趣旨 子規や文学について、研究者による先端の研究成果を、広く市民が聴講できる機会を増やしたいと17年度より始まった講座で、新しい文化や研究成果・研究者を、子規博から全国に発信することを目標とし、夏季と冬季の2回開講しております。
◆主催 松山市教育委員会
(運営管理;子規記念博物館 指定管理者㈱レスパスコーポレーション)
日時 平成28年1月30日(土)14:00~15:30(90分)
場所 松山市立子規記念博物館 4階講堂
講師 辻原 登 先生
演題 「しづこころなく-失われた観念を求めて、
日本精神史分析-」
日本精神史分析-」
松尾芭蕉から正岡子規にいたる俳句の流れ、そして古来から日本人がいかにして独自の文学・精神性を形成していったかなどについてお話くださいました。
◆聴講生 250名
◆参加費 無料(事前申し込みが必要)
◆申込方法 ※終了しました。
[方法]①~③の内容を明記し、メール、FAX、お電話、ご来館にてお申し込みください。
(①氏名 ②電話番号 ③参加人数)
[締切]平成28年1月25日(月)
[宛先]
〒790-0857 松山市道後公園1-30
松山市立子規記念博物館「夏季子規塾」係
松山市立子規記念博物館「夏季子規塾」係