2013年11月26日火曜日

平成25年度_第48回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会≪ ご 報 告 ≫

平成25年11月23日に表彰式が行われました。『入賞されたみなさんおめでとうございます』

◆募集期間/平成25年9月4日〜9月21日
◆対   象/松山市内の小中学生
         愛媛県内中予地区の高等学校生
◆作   品/雑詠 一人一句
         ・部門;小学校・下学年の部
             小学校・上学年の部
             中学校の部
             高等学校の部
◆応募校数/106校
◆応募総数/8,457句

【表彰式】
◇と    き/平成25年11月23日(金・祝) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇表   彰/グランプリ・・・4句
         特選・・・・・・・130句
         入選・・・・・・・272句

●写真をクリックしてください。拡大されてスライドショーで見ることができます。





当日は、220名を越える児童・生徒のみなさんが出席。保護者、選者、学校関係者合わせて650名の方々にお集まりいただきました。

講評;松山市立垣生小学校 校長 中尾順子先生

 


当日参加された特選・入選の入賞者の代表のみなさんには山本教育長より賞状が手渡されました。
 
  

4部門からそれぞれ1句がグランプリに選ばれました


●高等学校の部 【グランプリ】 東温高等学校 2年 武智 愛永さん
 






●中学校の部 【グランプリ】 垣生中学校 3年 岡井 美音里さん
 






●小学校 下学年の部 【グランプリ】 石井小学校 2年 三谷 ふわりさん







●小学校 上学年の部 【グランプリ】 素鵞小学校 5年 竹田 紗彩




グランプリ受賞の4名と山本教育長、竹田館長

アトラクション;「夕★ta」さんによって、入賞した句にメロディーがつけられ披露されました。


 



入賞されたみなさんおめでとうございました。
そして、今年は惜しくも入賞を逃した生徒のみなさんも
またぜひ俳句を作って挑戦してください。

投句をしてくれたみなさん。
ありがとうございました。

2013年11月15日金曜日

平成25年度_第31回子規顕彰全国短歌大会 ≪ ご報告 ≫

第31回子規顕彰全国短歌大会

入賞されたみなさま おめでとうございます。


 ※画像をクリックしてください。拡大されます

趣旨
晩年、短歌革新に情熱を注いだ正岡子規の生誕150年(平成29年)に向け、大会が第31回(みそひと)を迎える今年から、選者構成の見直しや賞の新規設置など、大幅に内容を拡大し開催する運びとなりました。次世代を見通したさらに広い層への短歌の浸透、普及をはかることを使命としその役割を担うべく、正岡子規を顕彰し懐深い大会を目指すものとします。

【募集要項】

◆応募締切/平成25年7月31日

◆主   催/松山市教育委員会
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)

◆後   援/現代歌人協会  日本歌人クラブ  松山歌人会  短歌研究
                    角川「短歌」   現代短歌社  朝日新聞社  読売新聞社  
                        毎日新聞社  愛媛新聞社  NHK松山放送局  南海放送
                    テレビ愛媛  あいテレビ  愛媛朝日テレビ   FM愛媛  
                        愛媛CATV

◆応募方法/自由題 二首一組 1500円 何組みでも可
        郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
        指定の応募用紙あり(画像クリック拡大にて印刷可)

◆選   者/(敬称略・順不同)
         倉林 美千子 〈 新アララギ 〉選者 
         秋葉 四郎  〈 歩道 〉編集長・日本歌人クラブ会長
         永田 和宏  〈 塔 〉発行人
         坂井 修一  〈 かりん 〉編集委員・現代歌人協会理事
         尾形 冴子   松山歌人会会長
                      
◆賞と発表/選者賞(各特選3首と入選15首計90賞)
        日本歌人クラブ賞・短歌研究社賞・角川「短歌」賞・現代短歌新聞社賞

       
注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、雑誌、
  他の大会への出詠はご遠慮下さい。類似作品であると審査員が判断もしくは
  同一作品が発覚した場合、または二重出詠が判明した場合、入賞を取消し
  ます。


【大会】

◇と   き/平成25年10月27日(日) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「必死の継承者-伊藤左千夫-」
         講師;倉林 美千子 氏 〈 新アララギ 〉 選者




【 記念講演 】「必死の継承者~伊藤左千夫~」/倉林美千子氏(「新アララギ」選者)

 

出席選者による歌評・座談

 

入賞作品(特選14作品)※順不同。各画像をクリックすると拡大されます。
 


 





平成25年度_第48回子規顕彰全国俳句大会 ≪ ご報告 ≫

『入賞されたみなさまおめでとうございます』

    ※25年度の大会は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

 

 
◆応募締切/平成25年6月30日
◆主   催/松山市教育委員会
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)
◆後   援/松山俳句協会 愛媛新聞社 NHK松山放送局 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ 愛媛朝日テレビ FM愛媛 愛媛CATV

◆応募方法/雑詠二句一組 500円 何組みでも可
        郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
        指定の応募用紙あり(ホームページからダウンロードできます)

◆選   者/稲畑 汀子 〈ホトトギス〉主宰
         
         今瀬 剛一 〈 対岸 〉主宰
         松岡  潔  〈 渋柿 〉主宰
         小澤  實  〈 澤 〉主宰
         髙石 幸平 〈 柿 〉主宰

◆賞と発表/各選者がそれぞれ特選5句と入選40句を選びます。

注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、雑誌、
  他の大会への投句はご遠慮下さい。類似作品であると審査員が判断もしくは
  同一作品が発覚した場合、または二重投句が判明した場合、入賞を取消し
  ます。

【大会】

◇と   き/平成25年9月23日(月・祝) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「『あはれ』の表現者」
         講師;今瀬 剛一 〈対岸〉主宰
◇当  日 句/当季雑詠一人一句。自作未発表作品に限る。
        ※締切12時

講評;稲畑 汀子 先生<「ホトトギス」主宰>


講演;今瀬 剛一 先生<「対岸」主宰>
 


募集句特選25句
(※順不同。クリックしていただくと拡大されます)
 




 

2013年8月17日土曜日

平成25年度_子規ジュニア研究講座発表会

子規ジュニア養成講座を3回受講した修了生は”子規ジュニア研究員”として登録されます。その中から毎年希望者を募り、「子規ジュニア研究講座」を開催しています。

「新聞日本」の記者であった、正岡子規。
漱石との友情のきっかけにもなったのは”寄席通い”という「落語」好きでもありました。
4年生から中学1年生までの子規ジュニア研究員たちが、今年の夏、「新聞づくり」と「落語」を通して子規を追体験しました。

「子規ジュニア研究講座」では子規の理解を深めるとともに、子規の魅力の発信者育成を目指します。



◆日程    平成25年8月7日(水)〜9日(金)13:00-16:00
        発表会;8月11日(日) 13:40~

◆場所    1階仮設「子規ジュニア新聞編集室」(1階視聴覚室)※展示室・閲覧室・道後界隈
         4階仮設「子規博演芸場」(4階和室)

◆協力    新聞づくり/松山大学新聞部
         落語指導/五十九楼小辰(ごそくろう・こたつ)先生
         落語囃子/愛媛大学落語研究会

◆実施内容
 と対象
         〇新聞づくりと取材体験
          24年度の研究員登録者と25年度子規ジュニア研究員のうち希望者
          (現小学4年生・5年生)
情報は自分の目で、耳で。足で稼ぎます。緊張しながら取材体験に出かけました

しっかりと閲覧室で客観的事実を調べます


 

         〇「散策集」の道をたどるマップづくり

          23年度子規ジュニア研究員のうち希望者
          (現小学校6年生)
子規と漱石が明治28年に歩いた足跡を6年生が歩きます

宝厳寺に句碑がいっぱい



         〇~子規を知るには落語がよろしいようで~落語実演体験

          22年度子規ジュニア研究員のうち希望者
           
          (現中学校1年生)

各自古典落語から演目を決めて挑戦



【発表会の様子】



小学校4年・5年生による「新聞発表」各班



散策集を参考に、歩いた道をマップに

 


落語発表。愛媛大学落語研究会のみなさんによる生囃子でした!

出番前のドキドキ待ち時間。子規ジュニアの噺家さんたち。みなさん「のぼ亭」

演目;「つる」/のぼ亭と金、「後生うなぎ」/のぼ亭お庭、「酒のかす」/のぼ亭山椒、「そこつのくぎ」/のぼ亭道楽
「つる~っと飛んできて、・。。・(あれ?)」。会場からは、笑い声があがります。やっぱり落語は面白い!
新しく誕生した、子規ジュニア「のぼ亭」の噺家さんたち


お疲れ様でした!25年度の子規ジュニア研究講座生(出席生のみ)と竹田館長