2011年9月24日土曜日

秋季子規塾 ドナルド・キーン「『正岡子規』を語る」≪ご報告≫_平成23年9月24日

●画像をクリックしてください。拡大され、スライドショーで見ることが出来ます
 主催   松山市教育委員会
 (運営管理;
         子規記念博物館 指定管理者㈱レスパスコーポレーション)

 日程・内容

○秋季子規塾

      日時 平成23年9月24日(土)14001500
      場所 松山市立子規記念博物館 4階講堂
      講師 ドナルド・キーン 
        (日本文学研究者、文芸評論家、
         米コロンビア大学名誉教授)
      演題 「 正岡子規 」を語る 
      参加者 600名

会場は満席 600名を超える聴講者で埋めつくされました

執筆中の「正岡子規」についての講演

竹田 美喜館長から卒寿のお祝い花束を受け取るドナルド・キーン氏

2011年9月23日金曜日

平成23年度_第46回子規顕彰全国俳句大会≪ご報告≫_平成23年9月23日

第46回子規顕彰全国俳句大会

『入賞されたみなさまおめでとうございます』

    ※23年度の大会は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。
     ―入選句集― は、1階ショップにて販売中です。

           ※24年度 第47回子規顕彰全国俳句大会の情報はこちらです
      → http://sikihakulesp.blogspot.jp/2012/02/47.html

◆応募締切/平成23年6月30日
◆主   催/松山市教育委員会
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)

◆応募方法/雑詠二句一組 500円 何組みでも可
        郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
        指定の応募用紙あり(ホームページからダウンロードできます)

◆選   者/稲畑 汀子 〈ホトトギス〉主宰
         田島 和生 〈雉〉主宰
         古賀 しぐれ 〈未央〉主宰
         寺井 谷子 〈自鳴鐘〉主宰
         阪本 謙二 〈櫟〉主宰

◆賞と発表/各選者がそれぞれ特選5句と入選40句を選びます。

注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、雑誌、
  他の大会への投句はご遠慮下さい。類似作品であると審査員が判断もしくは
  同一作品が発覚した場合、または二重投句が判明した場合、入賞を取消し
  ます。

【大会】

◇と   き/平成23年9月23日(秋分の日) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「子規の国・俳句の国」
         講師;田島 和生〈雉〉主宰
◇当  日 句/当季雑詠一人一句。自作未発表作品に限る。
        ※締切12時


特選作品発表 ●写真をクリックしてください。拡大されてスライドショーで見ることが出来ます。






****お知らせとお願い≪入賞取り消し≫****
 「 第46回子規顕彰全国俳句大会」 / 稲畑汀子特選・古賀しぐれ入選

       蝌蚪の紐解け村中の子ら動く


  上記の作品は他の大会入賞作品との類似が認められた為、選者の先生とのご相談の結果、入賞取り消しとなりました。ご応募をお考えの方は、推敲作品も含めて、くれぐれも未発表作品のご投句をお願いいたします。類似作品と選者が判断したものは取り消しとさせていただきます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。






講評;稲畑汀子先生 〈ホトトギス〉主宰

記念講演;田島和生先生 〈雉〉主宰 演題「子規の国・俳句の国」
 


2011年9月19日月曜日

子規没後110年祭 糸瓜忌〜子規追悼の集い〜_平成23年9月19日

子規が亡くなって、今年は110回忌を迎えました。
9月19日の命日は、当館4階講堂において子規を
追悼する会を催しました。

*次第*

 献茶
 献花
 子規の句 暗唱(松山市立石井小学校児童8名)
 子規追悼 一人芝居「平気で生きる」
 記念講演 「黒田杏子『子規』を語る」
 記念茶会 当番;茶道裏千家淡交会松山支部

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子規のご親族の方をはじめ俳句界・短歌界などを代表する方々による献花

一人芝居「平気で生きる」 

石井小学校の児童がそれぞれ好きな子規の俳句の暗唱を披露

黒田杏子先生による記念講演「子規」を語る


記念茶会の模様

2011年9月18日日曜日

へちまコンテスト表彰式≪ご報告≫_平成23年9月18日

へちまコンテスト

  各校の生徒のみなさんおめでとうございます。


9月19日の子規の命日(糸瓜忌)に併せ行いました。

子規の病床から見えたへちま。
結核の病気に良いといわれた「へちま水」を飲んでいました。

子規の絶筆三句は糸瓜の句。


   糸瓜咲て痰のつまりし佛かな

   痰一斗糸瓜の水も間にあはず

   をととひのへちまの水も取らざりき

  
今年は松山市内の小学校の内、10校から計44点のへちま出品がありました。
暑い夏の間にも水やりを欠かさず育ててくれたへちまは、9月9日~9月14日まで
の間当館1階ロビーにて展示していました。

期間中来館されたお客さまによる投票で各賞が決まりました。

   
◆『よくできたで賞』~ ジャイアントバットヘーチマ ~    松山市立久米小学校


◆『かわいいで賞』~ コロコロヘチマ ~           松山市立福音小学校


◆『かわいいで賞』~ おれ様レモン? ~           松山市立番町小学校

◆『きれいで賞』~ ヘチマデラックスXL ~          松山市立潮見小学校

◆『きれいで賞』~ バナナン ~                   松山市立高浜小学校

◆『おもしろいで賞』 ~ ハッスルふたご ~          松山市立味生小学校

◆『おもしろいで賞』 ~ ヘッピー ~               松山市立伊台小学校

◆『おもしろいで賞』 ~ J太ろう ~               松山市立東雲小学校

◆『ベストネーミング賞』 ~ 曲がったろう ~        松山市立生石小学校

◆『ベストネーミング賞』 ~ ヘチロー ~           松山市立窪田小学校

◆『学 校 賞』      ~ 曲がったろう ~        松山市立久米小学校