2016年8月25日木曜日

『糸瓜忌~子規追悼の集い~』       =平成28年9月19日=



正岡子規の命日に子規記念博物館で、その遺徳やおもかげを偲ぶ場  

を設け、追悼式を行います。どなたでもご参加いただけます。

 【主 催】松山市・松山市教育委員会
     (運営管理㈱レスパスコーポレーション


  【日 時】平成28919日(月・祝)10:00~11:10

  【ところ】松山市立子規記念博物館 4階講堂
    ※記念茶会(10:40~15:00)は4階ロビーで行います 
 
追悼式

  茶・献花
  子規追悼(一人芝居「『ほとゝぎす』発行前夜―極堂と子規―」)


講 演
 
  講 師:松山市立子規記念博物館 館長 竹田 美喜
  演 題:吾生はへちまのつるの行き処―極堂と子規歌碑―

記念茶会 ※茶席料500円が必要です。

  協 力:裏千家淡交会松山支部
     
     

 

平成28年度 「第34回子規顕彰全国短歌大会」 《7月31日に応募締め切りました》


※本年度のご応募は、平成28年7月31日をもって締め切りました。

大会(10/23)へのご参加は、事前のお申し込み等の必要はございませ
ん。入場無料でございます。
多数の皆様方のご来場を心よりお待ちいたしております。
日詳細は末尾に記載)

◆主  催/松山市教育委員会
  (運営:子規記念博物館指定管理者 ㈱レスパスコーポレーション)

◆後   援/
    文化庁
    愛媛県  現代歌人協会  日本歌人クラブ  松山歌人会
    短歌研究社     角川『短歌』  現代短歌社
    朝日新聞社  読売新聞社     毎日新聞社  愛媛新聞社
    NHK松山放送局  南海放送  テレビ愛媛  あいテレビ
    愛媛朝日テレビ    FM愛媛    愛媛CATV

◆選   者/(順不同、敬称略)
    秋葉  四郎  日本歌人クラブ顧問(前会長)・「歩道」編集人斎藤茂吉記念館館長
    永田  和宏  「塔」選者
    坂井  修一  現代歌人協会理事・「かりん」編集人
    倉林 美千子  「新アララギ」選者
    尾形  冴子  松山歌人会会長
                      
◆賞と発表(大会日程)
    文部科学大臣賞
    愛媛県知事賞
    松山市長賞
    松山市教育長賞
     
    【後援賞】 
    現代歌人協会子規記念賞
    日本歌人クラブ賞
    短歌研究社賞
    『短歌』編集部賞
    現代短歌社賞

    【選者賞】
     (各選者特選3首と入選15首)

  【大会当日】  ◎入場無料・参加自由
  ◇と   き/平成28年1023日(日) 10:00〜
  ◇と こ ろ/松山市立子規記念博物館 4階講堂
  ◇記念講演/講師: 倉林 美千子  「新アララギ」選者
        演題:「『野菊の墓』試論 子規-左千夫-茂吉」    
  ◇選者による歌評

2016年8月13日土曜日

平成28年度 第22回「はがき歌」全国コンテスト作品募集

22回「はがき歌」全国コンテストを下記のとおり開催いたします。


正岡子規には、親しみとユーモアにあふれる短歌形式の手紙「はがき歌」があります。

「はがき歌」は限定された詩型に、簡潔に用件をよみこむことで、送り手の気持ちが余韻となって伝わり、リアルな文学世界が日常生活に生きています。

本年度は「幽霊」をテーマとした特別部門を設け「文学のまち松山」から短詩型文学の振興をめざして、「はがき歌」を募集します。

【応募資格】
 応募資格は問いません(どなたでも応募できます)

【形  式】
 ◆「短歌(5・7・5・7・7)」形式の便り
          ※短歌形式なら31文字に限りません
 ◆ひらがな・漢字及びカタカナ
          ※難読漢字にはふりがなをつけてください
【内  容】
 一般部門・・・誰かに想いを伝えるもの
      (例:近況報告、ラブレター、見舞い、お礼、おわび等)
 特別部門・・・宛名指定「幽霊さんへ」「○○の幽霊さんへ」

【応募方法】
 はがきに縦書きで、作品とその宛名(例:父へ、母へ、友へ、恋人へ等「○○へ」。特別部門の場合は「幽霊さんへ」「○○の幽霊さんへ」と前書きする)を書き、住所・氏名・年齢・性別・電話番号を明記して、子規記念博物館までご郵送ください。
 はがき1通につき1作品としますが、1人何通でも応募できます。

     ※作品は自作未発表のものに限ります。
     ※秀作を含む入賞作品一切の権利は主催者に帰属します。
     ※個人情報の取り扱いについて 
      応募される際に記入された個人情報は、入賞通知等、当

      コンテスト事業に関してのみに使用し、他の目的で使用
      することはありません。
     ※特別部門の場合は、必ず指定の宛名を使用してください。
  
【選  考】
 一般部門と特別部門をすべて対象として行います。

先】   
 〒790-0857  愛媛県松山市道後公園1-30
  松山市立子規記念博物館内「はがき歌」全国コンテスト係

【応募締め切り】
 平成28年11月2日(水) ※当日消印有効

【主  催】
 松山市・松山市教育委員会(子規記念博物館)

【共  催】
    愛媛県

【後  援】(順不同)
 日本郵便株式会社四国支社 愛媛県教育委員会

 愛媛県市町教育委員会連合会  
 愛媛新聞社 朝日新聞松山総局 読売新聞松山支局
 毎日新聞松山支局 産経新聞松山支局 日本経済新聞社松山支局
 NHK松山放送局 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ
 愛媛朝日テレビ FM愛媛 愛媛CATV 
 

【審査員】(順不同)

 ・坪 内 稔 典  審査委員長(俳人・佛教大学名誉教授)
 ・永 田  紅  (歌  人)
 ・吉 田  類  (酒場詩人)
 ・尾 形 冴 子 (松山歌人会会長)
 ・竹 田 美 喜 (松山市立子規記念博物館館長)
 

【表 彰】

 優秀賞(松山市長賞)  1点・・・賞状・記念品(旅行券5万円分)
 優秀賞(松山市教育長賞)1点・・・賞状・記念品(旅行券3万円分)
 特別賞(愛媛県知事賞) 1点・・・賞状・記念品
 特別賞(日本郵便株式会社四国支社長賞)1点・・・賞状・記念品
 審査員特別賞      5点・・・賞状・記念品
 佳 作       100点・・・賞状

 【特別部門】
 特別部門大賞      2点・・・賞状・記念品
 特別部門賞      28点・・・賞状

【発表と表彰式】
 表彰式/平成29年3月20日(月・祝)
 発 表/平成29年3月上旬 
  (入賞者への通知をもって、発表にかえさせていただきます)



2016年8月11日木曜日

平成28年度 子規ジュニア研究講座

平成28年度_子規ジュニア研究講座

≪ 結 果 の ご 報 告 ≫

子規ジュニア養成講座を3回受講した修了生は”子規ジュニア研究員”として登録されます。研究員の中から毎年希望者を募り、「子規ジュニア研究講座」を開催しています。本講座では子規への理解を深めるとともに、子規の魅力の発信者育成を目指しています。

 今年の夏も 小学4年生から中学3年生までの児童・生徒たち19人が「新聞づくり」と「落語」を通して子規を追体験しました。

◆開催日時
  〈研究講座〉  平成28年8月3日(水)〜5日(金)
                    いずれも13:00-16:00
  〈研究発表会〉 8月7日(日) 13:00~16:00

◆開催場所
   新聞作り班・・・1階視聴覚室 
             および展示室・閲覧室・道後界隈
   落 語 班・・・4階和室

◆指導協力    
   新聞作り班指導/愛媛新聞社読者事業部
   落語班指導  /五十九楼小辰(ごそくろう・こたつ)先生
 
◎研究講座や発表会の様子を撮影した写真、新聞班が製作した新聞を子規博2Fロビーで8月31日まで展示(予定)しています。ぜひお越しください。