2015年1月29日木曜日

平成26年度_第49回子規顕彰松山市小中高校生俳句大会 ≪ ご 報 告 ≫

平成26年11月23日に表彰式が行われました。
『入賞されたみなさんおめでとうございます』

◆募集期間/平成26年9月2日〜9月20日
◆対   象/松山市内の小中学生
         愛媛県内中予地区の高等学校生
◆作   品/雑詠 一人一句
         ・部門;小学校・下学年の部
             小学校・上学年の部
             中学校の部
             高等学校の部
◆応募校数/107校
◆応募総数/7,768句

【表彰式】
◇と    き/平成26年11月23日(日) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇表   彰/グランプリ・・・4句
         特選・・・・・・・130句
         入選・・・・・・・273句

●写真をクリックしてください。拡大されてスライドショーで見ることができます。




 



当日は、220名を超える児童・生徒のみなさんが出席。保護者、選者、学校関係者合わせて650名の方々にお集まりいただきました。

選者の先生方

 
 
奥村先生からは、①俳句のまち松山のひみつ ②俳句のもつ力のひみつ ③俳句名人になるためのひみつについてお話をうかがいました

 
 





当日出席された特選・入選の入賞者の代表のみなさんには山本教育長より賞状が手渡されました。


 
1.      受賞者
○小中学校の部(特選7句・入選15句)、高校の部(特選5句・入選10句)
 
小学校下学年の部  特選35句   入選75句
小学校上学年の部  特選35句 入選74句
中学校の部    特選35句  入選75句
高等学校の部   特選25句  入選49句
 
  
  
   合計   特選130句、入選273句
 
  
  ※受賞者総数=333名(複数の選者による受賞があるため)
  ※受賞校  =90校
 

  


4部門からそれぞれ1句がグランプリに選ばれました
 

左から竹田館長とグランプリ受賞の4名、山本教育長

 

●高等学校の部 【グランプリ】 松山工業高 2年 矢野 善大さん


 
●中学校の部 【グランプリ】 勝山中 3年 長友 豊さん


 
●小学校下学年の部 【グランプリ】 椿小 3年 巻木 明登さん


 

 

●小学校上学年 【グランプリ】 清水小 5年 井口 遥統さん




アトラクション;「詩音's(しおんず)」さんによって、入賞した句にメロディーがつけられ披露されました。






入賞されたみなさんおめでとうございます。
子規さんが始めたのは、十八歳のころでした。
みなさんはそれよりも早く俳句を作っています。
 
今年は惜しくも入賞を逃した生徒のみなさんも
またぜひ俳句を作って挑戦してください。

投句をしてくれたみなさん。
ありがとうございました。

 

2015年1月26日月曜日

平成26年度_第49回子規顕彰全国俳句大会≪ ご 報 告 ≫

『入賞されたみなさまおめでとうございます』

    ※26年度の大会は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

 


 
◆応募締切/平成26年6月30日
◆主   催/松山市教育委員会
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)
◆後   援/文化庁 愛媛県 松山俳句協会 愛媛新聞社 NHK松山放送局 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ 愛媛朝日テレビ FM愛媛 愛媛CATV

◆応募方法/雑詠二句一組 500円 何組みでも可
        郵便小為替か現金書留にて必ず封書で応募
        指定の応募用紙あり(ホームページからダウンロードできます)

◆選   者/稲畑 汀子 〈ホトトギス〉名譽主宰
         
         茨木 和生 〈 運河 〉主宰
         行方 克巳  〈 知音 〉代表
         小川 軽舟  〈 鷹 〉主宰
         福谷 俊子 〈 花信 〉主宰 (順不同・敬称略)

◆賞と発表/各選者がそれぞれ特選5句と入選40句を選びます。

注)ご応募は自作であり未発表の作品に限ります。同一作品の新聞、雑誌、
  他の大会への投句はご遠慮下さい。類似作品であると審査員が判断もしくは
  同一作品が発覚した場合、または二重投句が判明した場合、入賞を取消し
  ます。

【大会】

◇と   き/平成26年9月23日(火・祝) 10:00〜
◇と こ ろ/子規記念博物館 4階講堂
◇記念講演/演題;「西の季語」
         講師;茨 木 和 生氏 〈運河〉主宰
◇当  日 句/雑詠一人一句。自作未発表作品に限る。
        ※締切12時

講評;稲畑 汀子 先生<「ホトトギス」名譽主宰>

 

講演;茨木 和生 先生<「運河」主宰>

 



募集句特選25句
(※順不同。クリックしていただくと拡大されます)








 

2014年12月27日土曜日

【終了しました】子規博特別講座 冬季子規塾_講師:三枝昂之 氏

演題 「足立たば~短歌に託した子規の夢~
明治三十一年、子規は歌論「歌よみに与ふる書」を発表し、短歌革新に乗り出した。身体の自由がだんだんと奪われる中、子規は「もし足が立つならば」という意味の「足立たば」で始まる八首の連作短歌を作る。そこには、子規のどんな思いが込められていたのか。子規が短歌に託した夢について迫る。

講師 三枝 昂之氏 (※昂の漢字=日の下左はエ)
歌人・文芸評論家。歌誌「りとむ」主宰。日本歌人クラブ会長。山梨県立文学館館長。宮中歌会始の選者。
  
 
 


 



. 趣旨

 子規や文学について、研究者による先端の研究成果を、広く市民の皆さまが聴講できる機会を増やしたいと平成17年より始まった講座で、新しい文化や研究成果を、子規博から全国に発信することを目標とし、夏季と冬季の2回開講しております。

. 主催  松山市教育委員会
     (運営管理;子規記念博物館 指定管理者㈱レスパスコーポレーション)

. 日程・内容

日時 平成27年2月21日(土)
          1400~15:20
 
場所 松山市立子規記念博物館 4階講堂 

講師  三枝昂之 氏
※昂の漢字=日の左下がエ(さいぐさ・たかゆき)  

歌人。文芸評論家。1944年、山梨県生まれ。高校時代に歌作をはじめ、早稲田大学入学と同時に「早稲田短歌会」に入会。卒業後同人誌「反措定」に参加。1992年に歌誌「りとむ」を創刊、現在発行人を務める。著書に『正岡子規からの手紙』(五柳書院)、『昭和短歌の精神史』(本阿弥書店)などがあり、歌人や短歌史など幅広く研究に取り組む。1978年に第22回現代歌人協会賞受賞。1998年に第3回寺山修司短歌賞、2002年に第7回若山牧水賞、2006年に第4回日本歌人クラブ評論賞、第56回芸術選奨文部科学大臣賞、第17回斎藤茂吉短歌文学賞、第4回角川財団学芸賞を受賞。2009年、第32回現代短歌大賞受賞。2011年、紫綬褒章を受章。2014年、日本歌人クラブ会長に就任。山梨県立文学館館長、日本経済新聞歌壇欄選者、宮中歌会始の選者でもある。

 

 
 

 
 . 参加費  無料 (定員400名)(事前申し込みが必要)

5. 申込方法   
①~③を、お電話やメール、来館にて子規記念博物館 『冬季子規塾係』までお知らせの上、お申込みください。
(①氏名 ②電話番号 ③参加人数)


[締切]平成27215日(日)


[宛先]


  〒790-0857 松山市道後公園1-30 松山市立子規記念博物館「冬季子規塾」係


  電話 0899315566FAX 0899343416、メール sikihaku@lesp.co.jp


2014年6月24日火曜日

平成26年度_第20回「はがき歌」全国コンテスト_【入賞者の皆さまおめでとうございます】

 平成27年3月21日(土・祝)
表彰式を終えました。
 
入賞されました皆さまおめでとうございます。
 
 
正岡子規には、親しみとユーモアにあふれる短歌形式の手紙「はがき歌」があります。
限定された詩型に、簡潔に用件をよみこむことで、送り手の気持ちが余韻となって伝わりリアルな文学世界が日常生活に生きています。
 本年度は、正岡子規のふるさと四国が「四国八十八か所霊場開創1200年」を迎えたことを記念し、特別部門を設け「文学のまち松山」から、短詩型文学の振興をめざして、「はがき歌」を募集します。

 
 
本年度は【特別部門】 「 四国遍路 」を設けました。
 

 

※画像をクリックしてください。拡大されます

【表彰式風景と入賞作品の一部】

主催者あいさつ/松山市教育委員会 山本昭弘教育長

松山市長賞

松山市教育長賞

愛媛県知事賞


審査員特別賞/坪内稔典 選


審査員特別賞/永田 紅 選




審査員特別賞/吉田 類 選

本年度から審査員に加わってくださった酒場詩人の吉田類先生に選ばれた八木さま、喜びのインタビュー




審査員特別賞/尾形冴子 選

審査員特別賞/竹田美喜 選

受賞者の小谷さんは中国の中学校で日本語教員をされています

中国広東省からこの表彰式のために帰国されました

全国からたくさんの方が来場。短詩型文学への興味の深さがうかがえます

出席入賞者の作品には各審査員から講評がありました。

吉田 類先生は審査がとても楽しかったと話されていました。

永田 紅先生 ひとつひとつ丁寧に講評くださいます。

講評の進行は審査員の一人でもある竹田 美喜館長

先日行われた「第7回響け言霊ことばのがっしょうコンクール」で大賞を受賞した「清水小学校」の児童らによる群読も披露されました。

受賞作品にメロディを乗せて歌ってくださいました「ぷちバンブー」のミニライブ。


表彰式のあと、入賞者の皆さんを囲んで審査員の先生方と和やかな茶話会を開きました。子規さんの好きだったあんぱんもいただきながら、話は弾みます。


【募集要項】
  
◆応募締切/平成26年11月2日(日) ※当日消印有効

◆主   催/松山市・松山市教育委員会(子規記念博物館)
         (運営;指定管理者; 株式会社レスパスコーポレーション)

◆共  催/愛媛県

◆後  援/(順不同)
        日本郵便株式会社四国支社 愛媛県教育委員会 愛媛県市町教育委員会連合会
        愛媛新聞社 朝日新聞松山総局 読売新聞松山支局 毎日新聞松山支局 
        産経新聞松山支局  日本経済新聞松山支局  NHK松山放送局 南海放送 
        テレビ愛媛  あいテレビ 愛媛朝日テレビ FM愛媛 愛媛CATV

◆審査員 /(順不同)
        坪内 稔典  審査委員長 (俳人・佛教大学教授)
         永田  紅   (歌人)
         吉田    類   (酒場詩人)
         尾形 冴子  (松山歌人会会長)
         竹田 美喜  (松山市立子規記念博物館館長)

◆応募資格/問いません。(どなたでも応募できます)

◆形  式/〇「短歌(5・7・5・7・7)」形式の便り(短歌形式なら31文字に限りません)
        〇ひらがな・漢字及びカタカナ(難読漢字にはふりがなをつける)

◆内  容/【一般部門】
        誰かに想いを伝えるもの
        (例;近況報告、ラブレター、見舞い、お礼、おわび等)

        【特別部門】テーマ;「四国遍路」
         今年で開創1200年を迎える四国八十八か所霊場に関係するもので
        誰かに想いを伝えるもの

◆応募方法/はがきに縦書きで、作品とその宛先(例;父へ、母へ、友へ、恋人へ等「〇〇へ」
         と前書きする)を書き、住所・氏名・年齢・性別・電話番号を明記して、子規記念
         博物館までお送りください。はがき1通につき1作品としますが、一人何通でも
         応募できます(メール・FAX応募でも可)

      注1) 作品は自作未発表のものに限ります。秀作を含む入賞作品の一切の権利は主催者に帰属します。
     注2) 個人情報の取り扱いについて-
          応募される際に記入された個人情報は、入賞通知等当コンテスト事業に関してのみに使用し、
          他の目的で使用することはありません。
  
  注3) 【特別部門】「四国遍路」の場合は、必ずその旨明記するようにしてください。

◆選  考/一般部門と特別部門をすべて対象として行います。

◆表  彰/〇優秀賞(松山市長賞)    1点  賞状・記念品(旅行券5万円分)
        〇優秀賞(松山市教育長賞) 1点  賞状・記念品(旅行券3万円分)
        〇特別賞(愛媛県知事賞)   1点  賞状・記念品
        〇審査員特別賞         5点  賞状・記念品
        〇佳作             100点  賞状
        ※特別部門(本年度のみ)
        〇特別部門「四国遍路」大賞 2点  賞状・記念品
        〇特別部門「四国遍路」賞  28点 賞状・記念品

◆発表と表彰式/
        発  表;平成27年3月上旬(入賞者への通知をもって、発表にかえさせていただきます)

        表彰式;平成27年3月21日(土・祝)

◆応募先/〒790-0857 愛媛県松山市道後公園1-30
        松山市立子規記念博物館内
        「はがき歌」全国コンテスト係
        ☎     089-931-5566
        FAX 089-934-3416
        E-mail   sikihaku@lesp.co.jp